はじめに:愛行のすすめ

生まれて生きていくことを生活すると言っています。

100mを走るにしても走るのだという気持ちが強く働かないと手足が動かない

この力が弱いと手足の力も弱く、結果は走れなかったり、途中で止めることになる。

この力は「思い」「気持ち」「心」と三段階変化して「心の力」

これに先天的な力(根本三欲)「食欲」「性欲」「睡眠欲」を加えて

「夫婦愛」「親子愛」「家庭愛」と呼ばれる幸福をつくる。

そしてこの愛を共有することが「愛行」

目次

怒りの二十世紀から楽しい家庭の二十一世紀へ

二十世紀は怒りの時代

共通の思いを寄せ合うことがなくなった

言葉によって環境がつくられる

家庭は命の場

体験と経験を判別することが必要

人間愛をもった言葉で話合える人でなければいけない

自分の時間をお金に換えていないか

夫婦の関係で親しくなければいけない

二十一世紀は東洋と西洋が一つになる

「家族愛」これが東洋文化の基

自己責任が必要な時代

家庭は人生を生きぬく緊張感を育てる場所

少年A の親にも責任が科せられる

お金優先の価値観が家庭信頼をなくした

命の責任を果たすのは夫

はじめに夫婦が心を共有することが大切

夫婦愛へのメッセージ

夫婦になるということはどういうことなのか

一緒になって何をするかという目的意識

我慢が苦しみを楽しみに変える

小さい幸せから大きな幸せつくり

相手からも見られているという自覚

かつて夫婦には言葉があった

「愛」を主題とする時代の到来

子供のために立ちつくす基本

相手を理解する訓練ができているか

子供がつけてくれる名前

夫婦双方の情愛の姿

隣近所も自分の家族もひとつ

親としての勇気

同じ時間を共有する喜び

日本と西洋の夫婦のちがい

日本の風情ある夫婦

自分の立場と相手の立場を入れかえて考える

夫婦における親密な関係

夫婦・親子が信じ合う

個人から自由に家族をつくっていく

親子愛へのメッセージ

人間関係をつくる思いと思い

親と子が理解し合える家庭が大事という思い

すべての幸せづくり条件に対応できる環境

時間を共有できる「家族」をつくれば得をする

家族のなかで仲良しの基本を構築する

子供を育てることのできる親となる自覚

楽しみながら「座る」文化を身につける

母親は叱る立場と叱られる立場の通訳者

子供の側にたって家庭をつくる

叱っても逃げない親と子の関係

幸せづくりの伝統文化を理解する

時間を文化として家族で共有する

受けつがれる不老不死の家族

家族の中から躾の教育を 

子供の恋愛・教育へのメッセージ

仲良しをつくる技術の心使い

聞く立場にあるのは私だけだという義務感

子育ては行動と実習が基本

親も子も一緒に育っていく

八歳までに時間を共に過ごす環境を構築する

親は子供の恋愛ではあくまでも脇役

「いいこと」に心を配る

歩みよる方法をみつけだす

親の権利だとしてではなく母親の立場で考える

余裕をもった時間の使い方

権利を分かち合う愛情を育てる

結婚生活のできる子供の教育

子供と一緒になって恋愛論を語る

愛のある家庭で育つ経験

心の教育とは知恵の教育

自己責任の教育

相手のことが見える方法をつくる

道徳教育は家庭でする

思いやりの教育は思いやりの家庭で

義務感と責任感へのメッセージ

自他の権利を命・金・時間の三点セットで認める

義務感は家族関係の中で身につける

義務感は我慢ができること

子供の立場より親の立場を認識する

我慢することろに言葉がある

身の周りに義務感・責任感を身につける状況がある

「東洋」であるということは相手の立場をまず考える

言葉は大自然の法則

人間は物がありすぎると子供になる

横割りになじめるための場つくりが肝心

自分の利益をいわない

「あちら」からではなく「こちら」からさせていただく

生と死へのメッセージ

どうすれば喜びながら死ねるか

最期をどう迎えるかというシナリオづくり

時間を基本においた認め合う場つくり

命において死んだ生きたを語るなかれ

相手がいてくれれば「生」いなければ「死」

すんだことが生きている基本

分かち合う精神とお金

相手の存在そのものが大自然

生老病死という東洋の文化

真の資本主義経済の基本はお金ではなく「時間」

生老病死がみえてくる八つの行「八正道」

自分をゼロにできる心の鍛錬

平常心とは自分を捨てた世界

すべては「自己犠牲」の中で育つ

老いるとは成熟した状態にある

おわりに

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